ボッチャの普及支援

ボッチャと木下財団

木下財団は、障がいを持った方へのボッチャの普及・振興に努める日本ユニバーサルボッチャ連盟の活動を支援しています。

欧州で始まったボッチャを日本に“輸入”したのは日本ユニバーサルボッチャ連盟の理事長を務める古賀氏です。古賀氏は、1994年にロンドンの脳性マヒの世界大会に参加した際にボッチャと出会い、帰国後、新しいスポーツとしてボッチャを紹介しました。翌年の1995年、国内初のボッチャ大会を千葉で開催し、日本ボッチャ協会を創立しました。その後、障害のある方もない方も、子どもからお年寄りまでいっしょに参加でき、同じルールで楽しめる「ユニバーサルボッチャ」を広く一般に認知してもらうため、日本ユニバーサルボッチャ連盟を創立し、ボッチャの体験会や講習会、選手権大会などを開催して普及に努めています。木下財団は、古賀氏がボッチャを日本に紹介した最初の活動から応援してきております。

2016年リオパラリンピックで銀メダルに輝いたパラリンピア 杉村英孝選手も、間接的にですが、木下財団の支援金によって、日本ユニバーサルボッチャ連盟が選手の発見および育成により成長させた選手の一人です。

2020年の東京パラリンピックに向けて、ボッチャがさらに認知・普及されるよう、木下財団は応援してまいります。

ボッチャとは

「ボッチャ(Boccia)」は脳性まひや運動機能障害がある人のスポーツとして考案され、欧州ではじまりました。パラリンピックの公式種目となっており、全世界で40カ国以上に普及しています。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。障がいによりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。競技は男女の区別なく、個人戦と団体戦(2対2のペア戦と3対3のチーム戦)があります。障がいの程度によりクラスが分かれており、同じクラスの選手どうしが対戦します。クラスはBC1、BC2、BC3、BC4、オープンの5つで、オープン以外の4クラスがパラリンピック等の国際大会対象クラスです。

 

特別支援学級のボッチャ体験リポート